愛車 お神酒
20年以上乗ってた愛車
トヨタのファンカーゴ
気色の悪い(失礼)赤ん坊がインパクトあるCMでした。
あれから20年以上かぁ~~
でも、まだまだ乗れるよなぁ~
嫁様の話が無かったら、まだまだのってたはず
そうそう
愛車を手放したり廃車する時ってなんかないの?
って思います?
私、な~んも考えていませんでした。
ですが、嫁様からこれって言われて
何それ?
日本酒?
どういうこと?
って聞いたら
お神酒を愛車に施す(要はかけるw)
そういう風習ってあるんだそうな。
そういえば、この愛車を納車した時に、専用の神社に行ったっけ
この後、
一応、買い取り業者さんに引き渡すのですが、どこの誰のところに行くのかなぁ~
ちょっとセンチな気分になりました。
せっかくなので、車を買い替えする際に施すお神酒について調べてみましたよ。
車を買い替えるとき、多くの方にとって「愛車」は単なる移動手段以上の存在です。長い年月をともに過ごし、思い出を共有してきた愛車には、感謝の気持ちを込めて送り出したいもの。日本では、車を引き渡す際にお神酒を施し、車の魂に感謝を伝えるという慣習があります。
お神酒とは?その意味を知る
お神酒(おみき)は、神様に捧げる清らかな酒として、儀式に用いられるものです。車にお神酒を施す理由は、愛車に宿る魂を敬い、感謝を表現するためです。また、新たな持ち主のもとで安全に走行できるよう祈る意味も込められています。
儀式の簡単な手順
- 車を清める
洗車をして車を清潔な状態にします。これにより、物理的にも精神的にも「清める」効果があります。 - お神酒を準備
神棚に使用される日本酒を用意します。お米から作られた純粋な日本酒が最適です。 - 車体にお神酒を注ぐ
ボンネットやトランクの上に少量のお神酒を注ぎます。その際、「これまでありがとう」「新たな旅路での安全を祈ります」といった言葉を心の中で唱えましょう。 - 簡単なお祓いを
小さな榊や塩を用いると、さらに正式な儀式となります。
この慣習を通じて得られる心の平穏
車を手放すのは、少なからず感情が伴う出来事です。お神酒を施すことで、自分の心に区切りをつけることができます。また、この行為を見たディーラーの担当者にも、あなたの車への思いが伝わり、新たな車を迎える心構えが整います。
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