大手と地元業者とのメリット・デメリットを比較してみます。
■大手業者
・メリット
大手ということで信用があり安心感があります。
保証が厚い。
実際の工事は下請け業者になりますが、手抜きがしにくい。
・デメリット
見積もりが高くなりやすい。
下請け、孫請け業者が工事を行うので中間マージンが発生する。
窓口となる営業と実際に工事を行う人が異なるので要望が正確に伝わりにくい。
地元業者に比べ、見積もりは高くなります。
■地元業者
・メリット
価格が安い
中間マージンが発生しない
こちらの要望が直接伝わる。
・デメリット
知り合いのつて、紹介の場合、一旦依頼すると断りにくい
保証が薄い場合が多い
自分で業者を探す場合、悪徳業者華道家の判断がつきにくい
ということで、どちらも一長一短です。
自分で探す場合は任せていいのかどうかの判断がつきにくいので、複数業者への相見積もりは必須ですね。
単純な値段の比較だけではなく、依頼内容に対する相場観も持ちやすく、高い倍の高いなりの根拠、安いなりの根拠もわかるので、納得して依頼しやすくなります。
面倒だからと複数業者への見積を避けてしまうと、最悪の場合、悪徳業者だとわからず依頼してしまうことにもなります。